QIAGEN OmicSoft には、公共リポジトリから収集した生データを統一した手法で再解析した、膨大なオミックスデータが収載されています。これらのデータのサンプル情報(メタデータ)は人手によるキュレーションを経て、利用しやすい形に整備されています。さらに、この OmicSoft に収載されるデータは、 QIAGEN Ingenuity Pathway Analysis(IPA)でも Analysis Match や Land Explorer オプションで利用されています。
今回はこの「OmicSoft に収集されているオミックスデータ」の内容について、「どんなリソースから」「どんな実験データが」などの詳細を解説します。また、OmicSoft と IPA の連携による解析事例も併せてご紹介致します。